2006年05月03日

夢の話

私は考え方としての宗教が好きだけど
科学信仰も結構ある方だと自分で思う。
科学的に説明できにくいことをすんなり納得してしまうタイプではない。

けど 合理的な説明がつかないようなことは
絶対信じないってことでもない。

この前、幼馴染のTと話していて不思議なんだけど
すとんとなじめた話

Tのお母さんが2年前に亡くなってしばらくしてから
家で一人でうとうとしていて、もうそろそろ起きなくちゃと
思ってるんだけど体が動かなかった時に
お母さんの「○○!早く起きなさい!」という声が聞こえて目が覚めた。
それは、本当に生前そのままのナマの声のように聞こえ
Tにはいつもしゃきしゃきしていたお母さんに
「まだまだやることがあるよ、がんばりなさい!」と
檄を飛ばされたように思えたらしい。

その1年後にお父さんの病気がわかり、Tは本当に一生懸命看病した。
この春、お父さんが亡くなった少し後にまたまどろんでいるとき
今度はお父さんの声が「○○、ありがとうな」と耳元で聞こえた。

お別れに来てくれたんだなぁ、って感じを私も共感することができた。


私の夢の話は
父が亡くなった後

なくなる数日前まで、自分で歩き、私と冗談をいい合い
一緒に桜を眺めた父が死んじゃったということが
頭ではわかってるし、いなくなって悲しい気持ちもいっぱいだったけど
かなしいとか、さびしいとか、こわいとかの言葉ではわかるんだけど
『死ぬほどしんどい』って、どんなんなんやろう?って、わからなかった
自分の命の終わりに向き合う気持ちっていうのがわからなかった

そんなことが頭にあったから、自分がイメージを作り出したのかもしれないんだけど

亡くなってしばらくしてから、父が夢に出てきてくれた。

はるか眼下に激流の見える川に丸木橋がわたしてある。
立って渡るなんてとてもできない丸太ン棒に
父はしがみつきながら四つんばいで進む。

「お父さん、どうしてもこの橋わたらなあかんの?」
私の言葉は声にならない。
父は無言で進んでいく。

「怖い」

私は日ごろ高所恐怖症でもないしジェットコースターも嫌いじゃないから
こんなものすごく怖くて心細い思いはしたことがなかった。

その時に、これが夢だということがわかった。
教えに来てくれたんだね、お父さん
どんな気持ちだったか、体感できたよ。

いろんなことを教えてくれた父の、最後の教え。
その後だって父の教えてくれたことを思い出したり
残してくれた本で学んだりすることはあるんだけど

この夢のおかげで、一度経験した気になって
恐れがなくなったような気がする。
いや、もし、いざ現実となったら
どう変わるかわかんないけどね^^;
posted by ぴよ♪ at 18:57| Comment(0) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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